氏名 |
着物の色 |
解説 |
三遊亭円楽 |
藍 |
笑点黎明期からのメンバー。三波伸介時代の前半期に「星の王子様」として人気を集めた。後に弟子の楽太郎の登場で引退するも、伸介の死で司会者として復帰。彼を馬にしたり、「若竹」の借金ネタなどが出ると、必殺技「怒りの座布団没収指令」を出す。
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三遊亭小遊三 |
水色 |
昭和50年代後半からの出演。笑点前半の「アナウンサー大喜利」で、楽太郎と共に司会を担当。大喜利では犯罪・貧乏・美形ネタ、そして「あ、これ内緒の話あるがね」が得意である。落語卓球クラブ副会長。明大出。
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三遊亭好楽 |
ピンク |
かつては林家九蔵として出演していたが、桂才賀の降板で復帰。冒頭の挨拶でよく自分の母親の話をする孝行者(?)。何の特徴もない平凡なネタが多いが、むしろ素朴に感じられるものがある。
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林家木久蔵 |
黄 |
立川時代の「若手大喜利」からのレギュラーで、自他共に認めるバカ。とんちんかんなダジャレや勘違いをはじめ、時代劇やマゾネタが得意だが、ネタばれやとちりも多く、隣の歌丸にからかわれる事も多い。また、木久蔵ラーメンはスペインでも有名だが、こん平たちに「まずい」とか毒呼ばわりされることも。島根県美濃郡美都町に彼のアトリエがある。
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桂歌丸 |
緑 |
笑点黎明期からのメンバー。政治、メンバーの批判、恐妻家ふじこのネタが得意。自他共に認めるハゲで、これが原因で他のメンバーにからかわれることも。
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三遊亭楽太郎 |
紫 |
円楽の後がまとして登場。難しい知識ネタと、彼の必殺技「円楽馬呼ばわり」や「歌丸殺し」などのメンバーをからかうネタが得意である。しかし、それが災いして「腹黒」とそしられてしまう。青山学院大出。
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林家こん平 |
橙 |
笑点黎明期からのメンバー。「チャラーン」と雄叫びを挙げたり、歌ったりと他のメンバーより挨拶がうまいが、あまりにも時間が長い。地方ネタが得意で、地方公演になると、出生地を変えたり、おみやげをせびったりする。他に、チャーザー村(新潟県刈羽郡小国町千谷沢)や、山田を子作りや降板でからかうネタも得意である。
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山田隆夫
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赤 |
昭和60年頃から登場。幼い頃から芸能をかじり、かつてはずうとるびというミュージシャングループにいたが、恵子さんとの結婚で引退。メンバーが降板や子作りネタなどを出すと、必殺技「怒りの没収タックル」で座布団を全部持っていってしまう。
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